3か月が経った
2010年 04月 13日
60羽のヒヨコは1週間もしないうちに半分になった(1月15日)
10日もしないうちにとさかが生え始め(1月24日)
少しずつ白い毛に生え変わり(2月2日)
見た目は鶏でも鳴き声はぴよぴょ(3月5日)
旅行から帰ってくるとコケコッコーとなくようになった(4月11日)
1月15日にヒヨコが来て以来、ヒヨコ(鶏)チェックをするのが私の日課になり、
いつの間にか「Kコのヒヨコ」と呼ばれ、親戚は「ヒヨコを売ってくれ」と私に頼むようになった。
旅行から帰り、日課のヒヨコチェックをしてると
「これだけたくさんいたらうるさいでしょう。」「まだ細いからあと1か月は太らせたい。」と言っていた。
次の日
「一晩過ごしてみたけど大丈夫だよ。」「私も沢山鶏肉食べたいし」と返しておいた。
昨日と今日で6羽ずつしめた。
ママはいつも私が仕事から帰る前に鶏をしめる。
今回は帰ってもまだしめていたので
手伝った。
冷凍庫はシメた12羽で満杯。残りは予定通り太らせてからしめるらしい。
鶏肉としては少し物足りない手羽先と手羽元。
私は鶏小屋と壁一枚はさんで暮らしている。
鳴き声で寝付けないし起こされる。
そのうち寝不足になれば鳴いても眠れるようになる。
鶏すべてがコケコッコーと鳴くとは限らないので
時にはその叫び声に似た鳴き声が私の夢を悪夢に変えて、うなされることもある。
生きている者を殺生するのがどーの。とか、
ヒヨコの頃から育ててきたからどーのと言う気持ちはわかなかった。
一人暮らしのママは美味しい鶏肉を家族や親せきに振る舞うのを楽しみにしている。
鶏には申し訳ないが
丸々と太らせた鶏を皆に振る舞うのを楽しみにしているママの事を考えながら羽をむしった。
by o-honduras
| 2010-04-13 14:09
| ホンジュラス・生活