ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

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結核対策

気が付いたら実習は最終日になっていました。
というのも、妊婦さんの健康教育が気になって・・・
時間帯が一緒だし、
実習よりも健康教育を優先していたからです。

今日、ようやく服薬指導の様子を見れたんだけど。
実習指導者である正看護師から相談を受けました。

今日から治療を開始する、新規の患者さんは
喀痰検査でP3(←すごく排菌してるって意味)が出てる。
学校の先生として今も仕事を続けている。

「このまま薬をあげるだけでいいんだろうか?」
「貴方だったらどうする?」という質問。

ホンジュラスのマニュアルには
家族検診の事は触れてるけど、接触者検診については殆ど明記されていません。

就業制限の話や
服用開始~排菌が止まるまでの一般的な期間や
(ホ国では奇数月しか検査しないらしいし)
接触者健診の対象者の考え方
日本の対策ををざっくりと説明。
「やっぱりそうだよね。他のリセンシアーダ(正看護師)にも相談してくる!」と言ってすぐさま
同僚の所に向かった彼女。

この後どうなるんでしょうか?
接触者検診、公費負担なワケないしね・・・。
また、集団感染対策をする場合、
日本以上に十分な説明と理解を得ないと
この患者さんは生きていけなくなるしね。
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by o-honduras | 2011-02-23 09:34 | ホンジュラス・活動

デモンストレーション

出産計画を書くことになった月曜。
とりあえず、見よう見まねで手伝い、
結果的に教室に学生と私が一緒に居ることとなり、
健康教育も私がスペイン語わからない時や妊婦さんの反応を見て付け足してくれるようになった。

今日は仲のいい看護学生が妊婦として来た(私のスペイン語をわかる人が来た)ので
妊婦とやりとりする形式で行いたい事を説明し、
日本で昔やったことあるグループワークっぽい教室をしてみた。

そしたら、2回目の教室ではxiomalaが突然教室を切り盛りし始めた。
1回目に私がやった方法をそっくりそのまま真似して。

これがレクサや看護学校の先生がイメージしてた
教室の形じゃないかなぁ。と思うんだけど。
また、見に来るといいな。

ここに出入りする、リセンシアーダはいつも”口ばっかり”だ。
大体、小学校から一方的に説明される方式しか体験してない彼女達に
口だけで説明してもイメージできないし、
イメージできないことはやりたがらない。って何で気づかないかね?

そんな私もデモンストレーションできんのですが。。。

さて、これからどう変わるかね?というか、いつまで持つかね?
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by o-honduras | 2011-02-23 08:56 | ホンジュラス・活動

レクサが考えていること

何故なのか、断言できないけど
病院の健康教育企画者 Licレクサが私との話し合いの時間を作ってくれた。
向こうから、こんなにゆっくり時間を割いてくれたの、久しぶりだわ。

彼女自身も健康教育の運営に悩んでいること
(彼女が見回りに来ないと続かないし
最近は見回りに来てもやってくれない)

運営しやすいように方法を変えること
(今後はグループを明確に分ける。
例えば2回目の人が初回の教室に混ざらないようにする)

私も、今の方法では効率的ではない事や
ある程度妊婦の管理ができるようになってきたことを伝え
彼女のアイディアを支持。

あと、今の研修生各々
健康教育のどの部分に注意してできているかを伝えた
そしたら、彼女は驚いてた。
おいおい。
「それでも、健康教育は嫌いなんだよね。」って返された。
確かに。

その後、話は色んなテーマに拡がり
県の中核病院として、どういう役割を果たすべきかって話になった。
4つの分娩台で年間5000件以上のお産を扱っている病院。
私としては、限界超えてるんじゃないのかと。

何でこんなに増えちゃったのか。
彼女が持ってる情報と私が持ってる情報
すり合わせて考えた。
このまま増え続けると、見なきゃいけないハイリスク妊婦も見れなくなる。って意見で一致。

この件に関しては、県立保健所との委員会で話題になるはずだけど。
うちのカウンターパートが地方周って見て、どう思ってるんだろう。
彼女達があの委員会で発言できるチャンスがあると良いな。

そして、今日も看護学生さんに仕事が増えました
国がノルマで明記している「出産計画」の様式を埋める役割。
「医者は色々忙しいから、学生さんにやってもらうことにした。」
ナ・・・ナンデスト!!

今日は学生さんもその様式埋めるのでてんてこ舞い。
あぁ、そうだ。今まで一枚も書いていなかったんだった
カルテ盗み見て気づいていたはずだったのに・・・。
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by o-honduras | 2011-02-21 07:23 | ホンジュラス・活動

一泊二日

金曜日に首都でプロジェクトの発表会があったので招待されました。
ただ、事務所の旅行命令が一泊二日。
モノホンのお湯シャワー入りたいし、休みたいし。
と思って土曜日に帰ってきた。

そしたら、先週から壊れていたボンバが未だに直っていない!
日曜日まで残れば良かったなぁ

折り紙折ってるだけで汗ばむ季節になってきました。
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by o-honduras | 2011-02-19 19:57 | ホンジュラス・活動

結核のはなし 5

先日気になっていた
「直接服薬確認をしているのか」について
現場の看護師に直撃

今は病院でも直接服薬確認はできていないそうだ。
最長で1週間分の薬を渡す場合がある。

かつて、病院では軽食を出して服薬を確認する手法がとられていた
患者側から「軽食は要らないから家で飲みたい」と希望がでるようになって・・・
今に至るらしい

薬も本人ではなく、妻や家族が取に来る。など
ホンジュラスでは合併症が無い限り、入院しない。
その分患者指導は毎回するようにしている らしい(リセンシアーダの希望としてね)

今月の患者カルテを基に話を聞いてみると
病院には毎月10名前後の患者が服薬
そのうち半分弱の人が治療を中断していた。

看護記録を見た感じ、
自覚症状が消えると服薬を中断し、数か月~数年後に自覚症状が出て治療
を何回か繰り返している人が多かった。

あとは、高齢者の再治療事例だともう先は長くないんだから飲まなくて良いじゃない・・・
って言われることもあるそうな。

服薬中断している患者さんへは家庭訪問しているんだけど
それはServicio Socialという研修生が一人で訪問に行く

う~ん・・・私はその体制に疑問。
責任の所在ってどこにあるんだろう?
ホンジュラス人の感覚だと
「私は学生に任せたから」とか「私の身分は学生だし」とお互いに責任をなすり合いそう・・・
こないだはそうやって言い合っていたし。。。

日本に帰って結核対策する時は、責任もって対応していかないとなぁ。
と我に振り返りながら物思いにふける。

看護記録を見ると、引っ越して行方をくらます人がいた。
引っ越し先も同じ町内。
生活も仕事も家族とのつながりが強いホンジュラスだと
そう簡単に遠くへは引っ越せないんだろうな。

その後、結核の教材作るお手伝いをしてきました。

あと、患者さんがとある地区に集中してるみたいだったけど
誰か感染源を見落としているんじゃないかい?
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by o-honduras | 2011-02-16 10:39

そしてその後

今日、いつもの通り病院に行くと
Servicio Socialのコ全員に無視された
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by o-honduras | 2011-02-16 07:02 | ホンジュラス・活動

看護学校の最初の授業は

今週、バレンタインデーから看護学校の新学期が始まりました
最初の授業はなんと
モラル
・ 授業中は静かに。時間通りに来ること~
・ 実習中、学生の失敗をはやしてはいけない
・ 学生間で活発に意見の共有と交換をすること
などなど。
14か月の学業の後、地域のリーダーとして活躍する彼ら
患者さんに敬意をもって接するためにも
学生期間中にどのような振る舞いが求められるのか。って話をしていた

身なりについて、エマはかなり厳しい
ホンジュラスの看護衣は資格別に色が分かれているがその他は自由に仕立てていたりする
だから、レースがついていたりミニのタイトスカートの事もあるんだけど
「それはユニフォームとは呼ばない。」と力説していた。
だから学生さんのユニフォームはほぼ同一に仕立てられてくるんだね。

他にも
・ 物騒だから、下校はみんなで協力して。女子を一人で帰らせない。
もあったね。

何で、こんな授業が最初に盛り込まれているのか
聞いてみたところ
これは国レベルのカリキュラムで決められている内容だそう。
いつからこのカリキュラムが運営されるようになったかはわからないけど
皆、大事だって思ってるんです。

では、いつから変わってしまうんでしょう・・・
私が察するに、Servicio Socialという研修期間で
不条理な対応に揉まれているうちに形成されていくんじゃないでしょうか。。。。
いや、変わるんじゃなくて
元に戻るのか?
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by o-honduras | 2011-02-15 21:05 | ホンジュラス・活動

先生のいう事は絶対

健康教育の責任者であるリセンシアーダに、
「Servicio Socialと一緒に健康教育をやりたい。」と言って入った私。
そのうち学生が「一人でやってきて」と言うようになった
それでは活動してる意味がない。
ある時はその子を40分近く待ったこともあった
(妊婦さんも待っていたんだけどね)

忙しいと頼める相手に押し付けたくなる。
学生にとってその相手が私なんだね。
って事は DrやLicとの共通認識。

が、昨日は突然リセンシアーダがやってきて、
私と一緒に健康教育の部屋に入り
「じゃ、あとはヨロシク」と私を置いて帰った

アンタもかい。

そこは責任者には押さえておいてもらわないと。と健康教育の後、Licの事務室に向かう。
ただ、話し方を誤ってしまうと
彼女達は学生がサボっていると叱りつけるだけなので
言い方を気をつけないと と思うのである。

問題は学生だけにあらず。と思っているのである。

外来はいつの間にか准看護師が削減、学生だけで働くようになった
そのうえ
妊婦・家族計画・思春期・子宮頸がん検診
次々と新たな健康教育が増えた

一番患者が集まって忙しい7時に健康教育をせよと命じ
やらないと医師やリセンシアーダが怒る。

学生の許容量を超える仕事を命じ
しないと怒るのである。

そんな彼女達の状況がわかるから
医師やリセンシアーダと話すときは言葉を慎重に選びたいのである。

学生と一緒に健康教育したいけど、業務内容にも無理があって難しいのでは? と言ってみた。

Drは「診察が詰まってしまうからやり方は変えられない」
と言った後、学生に即電話
「アンタ達、ちゃんと健康教育やりなさいよ。」

何をどういっても結果は一緒か。

そしてLicが「あのコ達、上手い健康教育できないくせにねぇ」と一言
「初めての時は上手くできないけど、内容を工夫して少しずつ成長してるよ。」と返させていただいた。

学生の事ちゃんと見てないくせによくもそんな事言えるな。と思った。

そして外来に戻ると
家族計画の健康教育担当者表が壁に貼られていた
そういえば、少し前の会議で強化するって言っていたもんね。

頼める人に仕事を押し付ける。
それは学生だけの話じゃないのでは?
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by o-honduras | 2011-02-15 08:22 | ホンジュラス・活動

落ちた

仕事中はラジオでReggaetonが流れるのだが
そのラジオの音楽が突然止まり、男の人が淡々と話し始めた

ラジオの声は聞き取りづらいから嫌い。

その時、事務所から安否確認の電話
サンペーテグシ間の飛行機が墜落したらしい
ちなみに、アタシ無事!
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by o-honduras | 2011-02-14 09:28 | ホンジュラス・生活

ウラニアの悲劇

今日は患者が少なく、健康教育もいつやるのかわからない・・・。
ので、看護学生実習に顔を出してみた。

臨地実習指導者が学生に
「紙落ちたから拾って。」と言ったら
「ユニフォームのお尻裂けるから無理」って断ってた
月1回縫い直しているだけあって、確かにお尻の部分は何重にも縫い合わさってる
何度も縫い直しているうちにサイズも縮んでいるんだろねw

学生、医療職のユニフォームはオーダーメイド品が多く
その人のサイズに合わせて作ってます
女子のパンツはピチピチにするのが流行りのスタイルみたいで・・・
学生さんも椅子に座る間はチャック下げる。とかしている学生が多い。

ちなみに、服薬管理をする部屋は喀痰検査の媒体を回収する部屋でもあるので
常に換気扇が回されていて書類がよく飛びます
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by o-honduras | 2011-02-11 23:43 | ホンジュラス・活動