ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

Cesarの一日

a0137054_231051.jpgそのコは自分の足に合わない小さなサンダルを履いて村落保健所にやってきた。
4日前に産んだ我が子も彼女自身も体調が悪いわけではない。
沐浴指導を受けるためにやってきた。

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看護学生が看護師の手技を我先にと見入る中、彼女は一歩後ろに下がり我が子を見つめていた。
来所してから帰るまで表情は険しく、私が質問しても直接答えてくれることはなかった。

彼女は15歳。沐浴の仕方がわからないため、一度も子供を沐浴できなかった。
彼女のパートナーも同じくらいの年齢だという

彼女はここから車で1時間半弱の山奥に義理姉と住んでいる。


沐浴中、赤ちゃんがどうして泣くのか、寒い日には沐浴させてはいけない等丁寧に説明し、終了後、この赤ちゃんにおさがりの服と石鹸を手渡した。

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このcesar(医師の駐在しない村落保健所)に勤める准看護師エレナ。
18年前、10か月のトレーニングを終え准看護師の免許を取得後、地方保健所で働いている。
このcesarが管轄する6つの地域は一人の准看護師によって支えられている。

その日の午後、16歳の女の子がやってきた。15か月の子供をタクシー運転手に預け。
経口避妊薬をもらうために受診。初めて飲むピル。エレナは丁寧に薬の飲み方を説明し、ピルを処方した。
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by o-honduras | 2010-02-15 02:27 | ホンジュラス・活動