看護師の質
2011年 06月 25日
今日は同僚のお父さんが糖尿病で入院しているというのでお見舞いに行ってきました
患者さんの身の回りの世話をするのが家族の役割なので
同僚はここ1週間ほど仕事を休んでお父さんに付きっ切り。
壊疽のため足を切断しなければならなくなった彼女の父親
その時の看護師とのやりとりから、医療従事者の倫理について話題になりました。
「もうすぐその足ともお別れなんだから、挨拶したほうがいいよ」と看護師に言われ
泣き出したお母さんを見て彼女は
両親の気持ちを考えて言葉を選ぶよう注意したのですが
その看護師から
「アンタは病気の知識が無いんだから、勉強してから私に意見しな。」といわれたらしい
他にも、痛みで眠ってる父親の病室にドアを蹴って入ってきたり・・・
両親にこんな思いをさせるくらいなら、首都の大きな病院に行けばよかった。と後悔していました
ここの病院もフティカルパと同様、日本が支援して建った病院なのですが
ここは日本と同じ構造をしていました。
窓もアルミ製でどうやって運んできたんだろう・・・という窓枠
病室にカーテンはありませんが
患者個人のロッカーがあって
日本っていろんな所に支援してたんですね
写真は後ほど
患者さんの身の回りの世話をするのが家族の役割なので
同僚はここ1週間ほど仕事を休んでお父さんに付きっ切り。
壊疽のため足を切断しなければならなくなった彼女の父親
その時の看護師とのやりとりから、医療従事者の倫理について話題になりました。
「もうすぐその足ともお別れなんだから、挨拶したほうがいいよ」と看護師に言われ
泣き出したお母さんを見て彼女は
両親の気持ちを考えて言葉を選ぶよう注意したのですが
その看護師から
「アンタは病気の知識が無いんだから、勉強してから私に意見しな。」といわれたらしい
他にも、痛みで眠ってる父親の病室にドアを蹴って入ってきたり・・・
両親にこんな思いをさせるくらいなら、首都の大きな病院に行けばよかった。と後悔していました
ここの病院もフティカルパと同様、日本が支援して建った病院なのですが
ここは日本と同じ構造をしていました。
窓もアルミ製でどうやって運んできたんだろう・・・という窓枠
病室にカーテンはありませんが
患者個人のロッカーがあって
日本っていろんな所に支援してたんですね
写真は後ほど
by o-honduras
| 2011-06-25 11:51
| ホンジュラス・生活