ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

知識と行動変容

知識があれば良いってもんじゃない。
本人が「やらなきゃ!」って思わないと人の行動は変わらない。

ホントに行動を変えてもらうためにはどう指導すればよいか。
そこを考えながら仕事するのが保健師さんだと思うし、
保健師さんのセンスが問われるところだとも思う

今回のサンタマチコさん来フティの際、ちょっと相談に乗ってもらいました

んで、早速使ってみた。

発展途上国では、母乳栄養を推奨しています。

日本で言われている、母乳栄養の利点の他にも
途上国では
ミルクを薄くして節約しようとしたり、
他の清涼飲料を代わりに使ったり、
練乳を混ぜてみたり。
清潔に取り扱えないから、赤ちゃんが感染症引き起こしたり

避妊の効果も少し期待できるので推奨しています。

でも、単純に母乳の効果を説明しても、なかなか母乳に切り替わらない。
あるいは続けられないのが現状。

また、フティカルパの病院に来る妊婦さん
結構都会っ子で知識レベルが高くて
母乳の効果は知っているけど、続けないんだろな~って思える妊婦も多い

という訳で、今日の2回目の教室はそういう妊婦さんの集まりだったので
母乳の「ダイエット効果」を切り口に話してみた。
その後はいつもと同じく
赤ちゃんに沢山母乳を飲んでもらうため
長く授乳を続けるためは
適切なポジションでの授乳
3食バランスの良く食べるのも必要なんだよ。と言ってみたら
今までになく、話の食いつきが良くて驚いた。

後手に回ってますが、職場に戻って正看護師に
ダイエットの効果を切り口に話しても良いか尋ねてみたのですが
結果は「NO」
授乳中は沢山食べて、体重を落とさないようにしないといけないよ。とアドバイスを受けた。
また、彼女達はお風呂も入らないし、母乳が染みた服を着続けるから
毎日お風呂に入って、1日2回は服を取り換えるようアドバイスしたほうが良いんだよ。と。

リセンシアーダが対象にしている女性及びその生活背景と
私がコレを切り口に話したい女性とその生活背景
多分、一致していないと思います。
が、私も露骨にダイエット効果を出してはいけない気がする!
ので表現方法を変えてみます。
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by o-honduras | 2010-10-21 08:12 | ホンジュラス・活動