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ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

にせんじゅうねん

さて、今日も看護学校へお邪魔して、他のクラスを見学。
先日、私が赤点を取ったテストの解説が行われていました。

問10の出産予定日と妊娠週数を出す問題は、生徒4人目にして回答が出ました。
日本の学生でも、計算方法あるいは一般的な妊娠経過を覚えていない学生は出せないでしょう。

ホンジュラスの場合、他にも原因が。
他の隊員のブログでも紹介されているように、ホンジュラスでは医者であっても計算のできない人がいます。
なので、学生でも計算ができなくて答えられない生徒はいるでしょう。
ここまでは想定の範囲。

最初に回答しようとした生徒は何と、「にせんじゅうねん」が書けませんでした。
何度も、最終月経の年を「20010」と書いては消し、書いては消し・・・
その子の回答はそこで終了。

この子の答案を見せてもらいましたが、他の子に比べて点数が低く大丈夫かな。と思いました。
何がって、この子がcesar(医師の在駐しない村落保健所)で一人で働くことになったら・・・

あとは、健康教育の媒体について前々から気になっていたのですが
視覚的にも理解しやすい媒体を作るのは苦手なようです。
教科書をコピーして貼り付けたり、文章を長々と書いてみたり。
(もしかすると、先生達が健康教育の対象や目的を明確に伝えなかったからかもしれませんが)
健康教育の下手な私でもまだましかも・・・

「母子保健以外の授業もあるから、例えば感染症とか。そういうのも教えてあげて欲しい。」
学校に入る前先生が言っていたのはこういうことだったのかな?
日本では、感染症対策の仕事を沢山経験させてもらったので
そこを生かしてやってみようかな。
日本に置いてきた感染症の知識を必死に思い出してみます。
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自前の救急車って珍しくないですか?
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by o-honduras | 2010-08-16 23:53 | ホンジュラス・活動