ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

ひらめいた!

ホンジュラスでは、高い妊産婦死亡率が健康問題の一つとして取り上げてられています。
オランチョ県は他県と比較しても良い状況とは言えません。

皆、何が原因で亡くなったのか。
「学歴、経済、地理的な問題ナドがあるから。」と言われ
字面で何となく理解できるような。できなような。
という訳で、就業後や空いた時間を利用して死亡票とにらめっこ。

手書きのスペイン語もそうですが、いつもひっかかるところ。
それが「妊娠週数と月数」

ホンジュラスでは妊娠9か月くらいで出産するような数え方をします。
日本では4週間をひと月と考えますが、
ホンジュラスでは30日で1か月と数えます。
なので、4週間と2日でひと月。

ですが、死亡票にはこう記載されていました。
妊娠4か月⇒20週
妊娠5か月⇒21週
妊娠6か月⇒25週

見ただけではわかりづらいのですが、どう頑張っても上記のルールに当てはまらない。
適当に書いたとも思えず、他にもルールがあるのではないかと思ってい色々と表をつくってみたところ、

死亡票と一致する法則を思いついたので早速同僚に確認!

しかし同僚からは「no」とあっさり一蹴。

彼女曰く、最終月経から
1月⇒31日
2月⇒28日
3月⇒31日と1事例ずつカレンダー通りに数えていくのだと言っていました。

30日⇒1か月はどこへ行ったの・・・
「人によって数え方が違う。」ということでしょうか。


ちなみに、国のデータは古いものしか持っていなのでうまく比較できませんが
現在では産後出血よりも妊娠中に亡くなるケースが多いように思えます。

初診の時期が遅く、リスクは見つけたけどフォローできず数週間後に亡くなる。といった事例が多いようです。

ホンジュラスでは、緊急時の移動手段が問題になっていて
初回の妊婦健診では確認するようになっています。
自宅で出産して出血が多い事に気づき、ハンモックで搬送したけれども間に合わなかった。
という方もいらっしゃいました。

・・・・・

今日はこれくらいにして寝ます
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by o-honduras | 2010-08-06 12:05 | ホンジュラス・活動