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ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

最近の出来事 その2

私たちが作った計画書を見た他のスタッフが
「私もこういうの作りたいんだけど手伝ってもらえないか?」と私に言ってきた

要は、私が少しエクセル使えるから手伝って欲しいのだろうと思い
その人の評価も手伝うことにした。

「○○って計画たてたんだけどどう思う?」って何回も聞いてくる。

ああ、この方は話の通じない日本人にすらつぶやきたいくらい
窮地に追い込まれているのね。
同情したい気分満載で手伝う方も力が入る。

残念ながら、いきなり計画だけ見せられて意見求められても
何とも言えないんで、今回の評価を見せて欲しいと頼んだところ

「あのさ、今までこの人は小児の死亡率を××って形で評価してるんだけど。
これじゃ、大事な下痢の死亡者数が見づらくなるんだよね。どう思う?」と。

今までの評価じゃ、下痢による死亡があたかも減ったように見えるけど
実はここ5年間、変わっていない事が分かった。

「そこは絶対はずしちゃいけない問題だから、評価に載せないと行けないよ!!」
と彼女の意見を後押ししたつもり。
私の変な西語、伝わっただろうか。

その後、彼女の最終的な計画書には、「下痢の死亡者数をモニタリングする」
と付け加えていた。

カウンターパートと今回手伝いを頼んだこの小児担当者
実はこの二人、看護学校からうちのオフィスに異動で来た二人。
人が変わると視点も変わる。
何か、オランチョに新しい風が吹いて、この地域が劇的に変わるんじゃないかと妄想してしまった。

今まで、看護師教育にもあまりいい印象を持っていなかったけど
こういう人たちが准看護師を育てていたのかと思うと、看護学校との連携にもますます興味がわいてきた。

結局、小児担当の彼女の仕事は最後まで手伝えなかったんだけど
今回の評価は楽しんでできた。
これから先、このスタッフと仕事できることが楽しみになる出来事だった。
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by o-honduras | 2010-07-26 11:11 | ホンジュラス・活動