ホンジュラスはオランチョ県、フティカルパで活動中でし。


by o-honduras

母の日

今日は母の日です。
母の日はこっちでは大イベントで職場でも母の日のお祝いをします。
フティカルパ全体が週末からお祭りモードです
でも、父の日はあんまり重要じゃないんだって。

「父親の不在」が映画のテーマになるくらい、父親のいない家庭が多いラテンアメリカ。
だからなのかなぁ。

ステイ先のママも「独り暮らし」
夫の遺影がないから、離別してんだろうと想像していた。
でも何となく、真相は聞いてはいけない気がして聞いていなかった。

先日、サラマ出張から帰ってきた日、
その日はママに「トルティーヤ125個作ってきた。」って土産話しようとか考えながら
家に入ったら
ママの息子 パブロが知らない男の人(二人)と話してた。
そして私に「二人とも僕の兄弟。こっちもパブロ。同じ名前ださ。あはは。」と紹介してくれた

似ていなかったので、私はてっきり
血は繋がっていないけど『兄弟』と呼ぶ間柄なんだろな。程度にしか思ってなかった。

台所にいたママがひそひそ話で「あの二人はパブロの異母兄弟だよ。」と教えてくれた。
アメリカに住んでいる彼らは、パブロを探すためフティカルパに来たらしい。

ママは私にパブロの父親は健在であること。彼は3回結婚しておりママが最初の妻だったことを教えてくれた。
(この時点までは、うちのパブロが第1子ってことになる。)
パブロの兄弟、総勢25人。
その兄弟のうち、父親の名前「パブロ」を受け継いだのが3人。
兄弟が同じ名前ってどうよ。
流石にママも
「考えて見てよ。パブロが3人だよ?おかしいでしょ?」
「彼は60歳くらいだけど、今も3歳くらいの小さい子がいるらいしよ。ひどいよね。」って

その日、ママはパブロの異母兄弟と一言も言葉を交わさなかった。
お昼を過ぎていたけど食事も振る舞ってなかったみたい。
ママは「子供たちに罪はないよ。悪いのはあの子の母さんだよ。」と言ってた。

おっと。新しい情報が入りました。
異母兄弟との話を終えたパブロからの情報によりますと
パブロの兄弟は現在28人で
パブロにはお兄さんがいた模様です。
兄弟でパブロという名前を受け継いだのは3人で変更はありません。

すげーなホンジュラス

ちなみに、こっちでは、父親の名前をそのまま息子に引き継ぐ慣習がある。
でもだれが呼ばれているかわからなくなるから、どっちかを示小語にして使い分ける。
Ex:パブロ⇒パブリート
(日本でいう「しばはら⇒しばっち」みたいな感覚)
そして、1回パブリートになると、60になっても80になってもパブリートと呼ばれ続ける。

a0137054_18470.jpgドミニカ共和国 サマナではホエールウォッチングができる。
海上でクジラに電話をして呼寄せている図
(本当は仲間同士でクジラが出た場所を共有している)
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by o-honduras | 2010-05-09 00:54 | ホンジュラス・生活